Top授業関係基礎演習2(2009年度) → C言語のコンパイル環境構築(NetBeans編)
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3 C言語のコンパイル環境構築 NetBeans編


NetBeans、コンパイラ共に無料のソフトを使用しているので、 自宅にある MS-Windows でも同様の環境を作成することができます。

同様の環境を構築するためには、

の 3つをインストールする必要があります。

3.1 JDK と NetBeans のインストール

  1. JDKは Java SE ダウンロードのページ から入手することができます。 JDK 6 Update 17 with NetBeans 6.8 というのをダウンロードして実行すれば、 JDK と NetBeans が同時にインストールされます。

    JDKダウンロード画面

3.2 MinGW のインストール

  1. MinGW はMinGWのダウンロードページから入手することができます。

  2. ダウンロードしてきたファイルを実行すると、インストールが始まります。[Next]をクリックして進みます。

  3. 「インストールする」のか「ファイルをダウンロードするだけなのか」を聞いてきます。 今回はインストールですので「Download and install」を選択して次に進みます。

  4. 使用するライセンス(GPL)が表示されます。 読んだら[I Agree]を押して 承諾し、進みます。

  5. インストールするバージョンを聞いていますので、 [Current]を選択して次に進みます。

  6. インストールするプログラムを聞いてきます。 C言語の他に C++ や Frotran をインストールすることができます。

    C言語をやるならデフォルトのままでも大丈夫なのですが、 今回は[Full]を選択しました。

  7. インストール場所を指定します。 この情報は、後でも使用しますので、忘れないでください。 この例では、"c:\sfw\MinGW" にインストールしました。

  8. スタートメニューに登録するときの名前を入力します。 デフォルトのままで大丈夫でしょう。

  9. インストールが始まります。

    しばらくすると、インストールが終了します。

3.3 NetBeansの設定

  1. MS-Windows の『スタートメニュー』の『すべてのプログラム』から NetBeans を立ち上げます。立ち上がったら、『ツール』→『プラグイン』を クリックします。


    (クリックで大きいサイズの図)

  2. 『プラグイン』が開きますので、『使用可能なプラグイン』をクリックします。 プラグインの一覧から 『C/C++』を選択し、 左下にある『インストール』をクリックします。


    (クリックで大きいサイズの図)

    しばらくすると、『C/C++』のプラグインのインストールが終わります。
  3. 次に、コンパイラとして MinGWを指定する作業を行います。 NetBeans の『ツール』→『オプション』を選択してください。

    『オプション』が開きますので、『C/C++』を選択し、左下の『追加』をクリックしてください。

  4. 『新規ツールコレクションの追加』が出ますので、『参照』をクリックしてください。

    『ベースディレクトリの選択』が出ますので、 先ほどMinGWをインストールした場所の "bin" を選択して下さい。

    上の例だと、"c:\sfw\MinGW\" にインストールしましたので、 ここで指定するベースディレクトリは "c:\sfw\MinGW\bin\" になります。

    選択を正しくすると、右側にコンパイラやアセンブラが設定されます。

  5. これで、NetBeans でコンパイルする環境はできました。 ついでに、『プロジェクトオプション』にある 『make オプション』に

    CFLAGS="-mno-cygwin"
    

    を記入しておきましょう。

  6. これで、準備は整いました。

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